電話してくる人とは仕事するな

昨年読んだ本で堀江貴文さんの「多動力」という本がある。

その中の一説にこんなことが書いてあった。

「電話してくる人とは仕事するな」

 

本当にその通りだなと思う。

一人一人仕事の仕方や時間帯、スタイルなどは大いに異なっている。デスクワークの人もいれば、営業の様に各地に飛び回っている人もいる。

そんな中で、電話という手法はかなり自分の時間を相手に押し付ける手法だと思う。

 

最近メールアドレスを持たないという職種の人によく出会うが、

働き方改革を広げていく中で、いつなるか分からない電話のみで仕事をするのはかなり窮屈になるだろう。

 

もちろん、文章では伝わり切らない内容や、謝罪などとするときなどは、電話の方がよいと思う。

ただ、それ以外であれば証拠も残るメールでの連絡の方がとても便利だ。(過去の経験では、電話でのやりとりを希望する人の方が、おんなじことを何回も聞いてきたり、そんなこと言ってましたっけ?みたいな不毛な会話が多い)

 

自分のことだけしか考えない人を自己中と呼び、

自分の快楽だけで納得する人を自己満と呼ぶ。

 

電話を頻繁にかけてくる人はこれにとてもよく似ている。

 

相手に事を思うなら、相手の時間を大切にしてほしいと切に思う

(片岡)