探究プログラム「Seeker」
「Seeker」に込められた想い
「勉強なんておもしろくない」
「将来絶対使わないのに」
「やらないといけないから」
そんな風に思う高校生に、自分自身で何かを知り、考え、試してみる楽しさを知ってほしい。
「全ての高校生に、学ぶことの楽しさを。」
そんな想いでこのプログラムを発足しました。
Seekerとは
CLASS
厚生労働省は『総合的な探究の時間』を以下のように定義しています。
「変化の激しい社会に対応して、探究的な見方、考え方を働かせ、横断的・総合的な学習を行うことを通して、
よりよく課題を解決し、自己の生き方を考えていくために資質・能力を育成することを目標にしていることから、
これからの時代においてますます重要な役割を果たすものである。」
しかし、実際の中高生の声はこういったものが多くあるのではないでしょうか
・「興味はないけどやらないといけない」
・「探究って調べ学習と一緒だよね?」
・「何をしたらいいかわからなくてつまらない」
そんな中学生・高校生に、自分で考え、試してみる、自分の言葉で表現する面白さを知ってほしい。
先生方と一緒に『探究学習』で、より主体的で対話的な深い学びを届けたい。
そんな想いで、Seekerプログラムを実施しています。
是非、お気軽にお問い合わせください。
学校関係者の皆さま
FOR TEACHER
「総合的な探究の時間」の授業にお悩みの先生方へ
Seekerでは、対話的で主体的な深い学びの実現を大学生探究サポーターと探究コーディネーターがサポートします。
基本セットと追加キットをご用意しています。
基本プラン
【1回あたりの授業の流れは下記のようになります。】
➀探究の授業 約50分
・生徒15名程度に1名の大学生スタッフが学校で授業サポートをおこないます
➁授業後振り返り 約30分
・生徒の状況や各グループの進捗についての共有、探究コーディネーターより授業設計等についての提案をおこないます
初回導入キット
※こちらのキットは基本セットの初回の授業にて実施させていただきます。
「探究学習」のオリエンテーションとして、ワークショップ形式の出張授業を行います。
「探究」とは何か、探究に取り組む意味や探究学習の流れを伝えることで、
生徒の意欲を高め、これからのより主体的な「探究学習」に繋げることを目指します。
振り返りキット
※こちらのキットは、基本セットの最終の授業にて実施させていただきます。
「探究学習」の発表終了後、まとめとして、ワークショップ形式の出張授業を行います。
これまでの「探究活動」を通して気づいたことや感じたことを振り返り、
今後の自分自身や高校生活における目標設定を行います。
詳しくは当会事務局までお問合せください。
先生・生徒の声
NEWS

先生方の声

生徒の声

生徒の声
「スタッフの方々の思いがよく伝わってき、生徒の様子がよく分かり、我々ではなかなか気がつかない点をご指摘いただき、たいへん勉強になりました。」
「生徒の成果に対して適切なアドバイス、今後何に取り組むようにすればもっといいものができるか、足りない内容は何かも適切にアドバイスしてくれた」
「生徒とは別の視点で問題点を挙げ、発表の良かった点を褒めていただいた。生徒のために様々な話をしていただき、的確なアドバイスが先生方から好評でした。」
「他愛無い話も気軽にしてくださり、探究の時間がとても楽しみになっていました。大学生の方に教えてもらうと先生から聞いた時は、年上の方だし緊張するなとか思っていたけど本当に話しやすくてびっくりしました。」
「最初は、課題探究にあまり興味がなかったのですが、今回できたことで興味がわき、楽しいと思うことが出来ました。私は大学生の皆さんみたいに、分からないところの解決策を出せるような人になりたいです。」
「探究していくテーマを決めてからどこに着目して深掘りしていったらいいか考えるのがとても難しくて苦戦しました。進めていくうちにたくさんの疑問が生まれたり新しい発見ができたり知識を広められたと思います。悩んでいる時に大学生が一緒になって考えてくれたり、参考になるアドバイスをたくさんくれたので、それが力となって最後までやり遂げられたと思います。」
「凄く優しくて私も気軽に相談することができたし、楽しかったです。たくさんのアドバイスをしてくれて学ぶことが多く私も凄く成長できたんじゃないかなと思いました。」
「みんなが悩み誰も発言せずに詰まってしまった時などにひらめけるようなヒントをさりげなく言ってくださったおかげで毎回の探究が充実したものとなりました。また、自分の考えを言ったときに積極的に肯定してくださり、それにこれを付け加えたらもっとよくなる!とアドバイスしていただいたおかげでより深く探究をすることができました。」
大学生の皆さま
NEWS