にしのみやこども食堂
私たちの想い
「ご飯を食べていない子どもがいる。」
「ご飯をたった一人で食べている子どもがいる。」
日本の子どもたちの6人に1人が『貧困』と言われる今、そのような子どもたちが増えています。
大学生たちと交流をしながら、安心してきちんとご飯が食べられるサードプレイスを作りたい。
そんな思いから、私たちはこども食堂をオープンしました。
営業情報
○名 称 にしのみやこども食堂
○営 業 日 毎週月曜日
○営業時間 17:00~20:00

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(1)貧困状態の子どもたち
現在日本の子どもの貧困率は先進国の中でも最悪のレベルにあるといわれます。豊かな日本社会と思われがちですが、子どもの相対的貧困率は過去最悪の16.3%に上り、6人に1人の子どもが「貧困」に当たるという状況です。この厳しい経済状況は子どもたちの教育機会を奪い、貧困が貧困を生む悪しきスパイラルを生んでいます。さらに学力以前の段階ともいえる健康、食生活、親子関係などで不利な状況を背負う子どもが多く存在します。
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(2)まずは、食事を!
ご飯を食べない子どもたち(欠食)、ご飯を一人で食べる子どもたち(孤食)。そのような課題を抱える子どもたちに低価格での食事提供を通し、健康的な生活を送る手助けをしたい。私たちはそのような思いで、子ども食堂をオープンさせます。西宮市内のカフェと共同で、子どもたちに様々な食事を提供していきます。まずは、食生活を改善することで、子どもたちの将来の選択肢を広げたい。そう考えています。
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(3)家でも学校でもない第3の場所
子ども食堂では、調理や配膳等、そのほとんどを大学生ボランティアが務めます。家の親でもなく、学校の先生でもない。そんなお兄さん、お姉さん的存在である大学生と一緒にご飯を食べることで、子どもたちが安心して過ごせるサードプレイス「家でも学校でもない第3の場所」を作り、子どもたちがリラックスして生活できる第一歩を作りたいと考えています。
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(4)皆さんの支援を必要としています
子ども食堂のオープンまでの道のりは簡単ではありません。資金や食材、食器等、足りないものがまだまだあります。私たちの考えに賛同していただける方々からの支援を広く求めています。食材や食器を提供していただける方、寄付をしていただける方がいましたら、ぜひご連絡ください。一人でも多くの方からの支援をお願いします。
○クレジットカードから今回のみ寄付する
お米提供のお願い
子ども食堂では、様々なメニューで課題がある子どもたちに食事を提供していきたいと考えています。
それらメニューの基本となるお米を提供していただける方を募集しています。
お米はどんなメニューでも必要となる食事の基本です。多くの方からの連絡をお待ちしています。
お米を提供していただける場合には、まずは当方までご連絡ください。
※提供いただける時期やその量等を確認させていただきます。
※なお、提供いただける量については10升以上からに限らせていただきます。
※また、万が一必要量以上のおコメを提供いただいた場合には、それらのおコメを販売し、その売り上げを活動資金とする場合がありますので、ご了承ください。
食材提供の申し込みは下記フォームよりお願いします。
>>食材提供者募集フォーム
※郵送の際に発生する郵送費はご負担いただくようお願いいます。
