中学生・高校生の海外環境ボランティア「マレーシア植林ワークキャンプ」 中学生・高校生の海外環境ボランティア「マレーシア植林ワークキャンプ」 中学生・高校生の海外環境ボランティア「マレーシア植林ワークキャンプ」 中学生・高校生の海外環境ボランティア「マレーシア植林ワークキャンプ」 中学生・高校生の海外環境ボランティア「マレーシア植林ワークキャンプ」
連絡先
インフォメーションセンター
078-843-8849
(平日・土曜9時〜18時)
mailはこちらから
企画概要
中高生フィリピン
ワークキャンプ2012
日 程
12/8/6-12/8/12
対 象
中学1年生〜3年生
高校1年生〜3年生
参加費
178,000円
(燃料サーチャージ費は別途徴収※16,000円)
詳しくはこちら


申込方法
所定の申込書に必要事項を記入押印の上、BrainHumanity事務局までご郵送ください。
12/6/27(水)18時必着

追加募集受付中!(先着)
詳しくはこちら
申込書のダウンロード
(PDF形式 8.30KB)

詳しくはこちら
スライド
中学生・高校生の海外環境ボランティア「マレーシア植林ワークキャンプ」
2006年8月に行われた高校生対象のマレーシアワークキャンプのスライドです。同じ村でホームステイを行いますので、現地の様子をより深くお分かり頂けると思います。
目的
■オロンガポ市の現状
 今回私達が訪れるオロンガポ市内には、住居、食事、日用品等、生活に必要な物を十分に準備できない低所得の家族が暮らす貧困地帯が多く存在しています。当然ながら、子どもに十分な教育を受けさせることもできません。
 しかし、特に就学前の幼少時の教育は、学習するためや、集団生活を送る準備をするための基本的な場であり、子ども達一人ひとりが成長していくための重要な機会です。現に、小学校入学時に教育を受けてきた子どもと受けてこなかった子どもでは、大きな差が開いてしまうと言われています。そのため、生徒が多くいる学校では、就学以前の学習の背景がない生徒を受け入れないということもあります。オロンガポ市内にある就学前の子ども達の学習の場として運営されている幼稚園は有料で通うことのできない子ども達も多いため、協力団体である特定非営利活動法人アクションのパートナーシップ団体で、現地NGOのTATAG(Tayo Ang Tinig At Gabay)が無料で学習教室を開き、低所得家庭の子ども達に教育を受ける機会を提供しています。
■子供達の為に
 今回のワークキャンプでは、子ども達のより良い教育環境づくりを目指し、教室の補修作業などを行います。
 貧困地域で暮らす子ども達が、その置かれている状況に左右されることなく、充実した環境の中で学習し、就学のための準備をし、成長していくこと。それが今回のワークキャンプの目的です。整備されていない教室では、生徒の集中力も散漫し、学習意欲も低下してしまいますが、今回の補修作業によって生徒の学習意欲を高め、出席率の向上、および授業態度が改善されることを目指します。
■”何か”を掴む為に
 もう1つの大きな目的は、参加中学生・高校生が”何か”を掴み、帰国する事です。諸外国の問題に取り組みたい、国際問題に興味がある、自分の将来について考えたい、自分に何ができるか試したい、大学生や年の違う人と関わりたい、違う中学・高校の人と友達になりたい、何か日常が物足りない、自分を見つめ直したい、熱い事がしたい、ホームステイをしてみたい、外国に行きたい、ただ、なんとなく。そんな中学生・高校生一人一人がこれから成長するためのきっかけを作る事も、このワークキャンプの大きな目的の1つです。