高校生マレーシア植林ワークキャンプ
2005年 3月27日〜4月4日
熱帯雨林の破壊

近年、むやみな栽培、エルニーニョ現象による干ばつ、森林火災などにより、
熱帯雨林の消失が懸念されています。また、地球温暖化現象も連鎖的な問題として以前、混在しています。
こういった状況のなか、私たちに出来ることはないのでしょうか?
一度失われた森林は自身の力だけでは、そう簡単にに回復することは出来ません。今、私たちは傷ついた自然にtを差し伸べることを必要とされているのではないのでしょうか?
大地の再生を願って 〜植林

今回はマレーシアで破壊されてしまった熱帯雨林を、元の状態に戻すために植林を行いたいと思います。現地の方々と一緒に、植林という共通の目的を持ちながら生活をし、ふれあい、異なる経験を生きてみませんか。
ありふれた日常にはないRealがそこには存在しています。
非日常生活の中で驚きや、喜びと共に、新しい価値観、新しい自分、新しい友人、新しい何かを、きっと見つけることが出来るはずです。
ほんの小さい苗木でも、やがてはこの地球を支える大きな木に育ちます。
あなたも一緒に大きく育ってみませんか?
   いつか出会う明日のために、今できることを
                                                人生は短い、若さもまた然り。
植 林
現地在住の方々とともに、サバ州のティウロンで植林をする。主に穴を掘り、木を運び、それを植えるといった作業を行う。

ホームステイ・文化交流
植林ワーク中は現地農村にてホームステイをし、その他、センター研修生と農業体験を行なう等、現地の住民と生活を共にすることで相互の交流と理解を図る。

周辺地域の見学

現地での体験学習、ジャングル視察、市内見学、コタ・キナバル見学、マングローブ林のボートクルーズなどを通して、活動場所以外のマレーシアを知る。