2010年冬休み小学生子供スキーツアー・中学生子供スキーキャンプ
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BrainHumanityとは?
 NPO法人ブレーンヒューマニティーは、1994年に関西学院大学の学生によって設立されました。
 1995年の阪神・淡路大震災を契機に、被災児童への学習支援活動や野外活動などを展開し、2000年に兵庫県知事よりNPO法人の認証を受けました。
 400名を越える学生ボランティアが主体となり、専従職員などの職員とともに運営を行っています。
 BrainHumanityについては、下記のサイトをご覧ください。
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(平日・土曜9:00〜18:00)

新型インフルエンザの感染予防対策について

新型インフルエンザの脅威によって
子ども達の成長の機会が失われないために
私たちは我が国でも最高レベルの感染予防対策を講じます。

 子ども達の安全・安心と成長のために
子ども達の安全・安心を最優先に
 私たちは1994年の設立以来、子ども達の成長に寄り添ってきました。そのなかで私たちが常に大切にしてきたことは、子ども達の安全・安心を最優先に考えるということでした。その結果、15年以上にわたる活動のなかで、大きな事故が発生したことは一度もありませんでした。

新型インフルエンザの脅威に向かって
 昨今、新型インフルエンザの脅威が私たちの生活にも大きな影響を及ぼしています。私たちの参加者の中にも新型インフルエンザの感染を心配して、キャンプ等への参加を見合わせる方もわずかではありますが、存在しています。私たちはこのような状況にあっても子ども達に安全・安心で、そして学びのあるプログラムを提供し続けたいと考えています。

インフルエンザで奪われる成長の機会
 もちろん新型インフルエンザの感染は健康にとって大きな脅威となります。その一方で、新型インフルエンザの感染を心配するあまりに子ども達の成長や学びの機会が過度に制約されることは残念でなりません。小学生にとって冬休みも夏休みもたった6回しかありません。その貴重な機会が新型インフルエンザの脅威によって失われることは私たちにとっても大きな悲しみでもあります。

我が国最高レベルの感染対策
 そのため、この度、当会では現時点において考え得る最高レベルの感染予防対策をキャンプにおいて実施することとなりました。おそらく、今回の感染予防対策は我が国のどの野外活動団体よりも厳格なものであると思います。どうか保護者の皆さまにおかれましては、私たちの取り組みにご理解をいただき、安心してお子様をプログラムにご参加させていただきますようお願いいたします。

保護者の皆さまへ  
 これまでも、そしてこれからも私たちは子ども達の安心・安全を最優先に考え、あらゆる努力を重ねていきたいと考えています。新型インフルエンザの脅威によって子ども達の成長の機会が奪われることのないよう知恵と力を結集します。どうか保護者の皆さまにもご理解の程、よろしくお願いいたします。

理事長  能 島  裕 介
 基本的な考え方
私たちは次の3つの段階ごとに新型インフルエンザ対策を講じることとしています。
(1)感染者の忌避
参加者又はスタッフに感染者(疑いを含む。)が含まれないようにし、参加者間、参加者-スタッフ間の感染を防ぎます。
(2)施設内感染の予防
イベント当日にキャンプ場等の施設において他の利用者等第三者から感染することを予防します。
(3)感染者の保護
万一、プログラム中に感染した場合でも、他の参加者等に感染を拡大させず、且つ早期の回復に向けて適切な対応を行います。

メディカルアドバイザー 小田 克彦 先生(小田内科院長・医師)
この新型インフルエンザ感染予防対策の立案にあたっては、メディカルアドバイザーとして医師の小田克彦先生のご助言をいただいています。
メディカルアドバイザーからは感染予防対策のみならず感染発生時等においても医学的見地から当法人の運営に必要な助言をいただくこととなっています。
 感染者の忌避
参加者やスタッフに感染者が含まれないよう次の対策を行います。

■参加者への対策
(1)健康チェックシートの記入
イベント初日の1週間まえから参加者の健康状態を記入する健康チェックシートを配布し、新型インフルエンザに感染(疑いを含む。)した参加者の参加をお断りします。

(2)学級閉鎖中の参加のお断り
参加者が通う学校において参加者の所属する学級、学年、学校が新型インフルエンザにより閉鎖されている場合、その期間中の参加をお断りします。

(3)イベント中等における検温・健康確認
イベント集合時、毎食前、就寝時にすべての参加者の検温及び健康状態の確認を行い、インフルエンザ等の発症の有無を速やかに確認します。

(4)感染を理由とするキャンセルのキャンセル料免除
新型インフルエンザの感染(疑いを含む。)を理由としたキャンセルについてはキャンセル料を免除します。ただしイベント中の発症による場合を除きます。

■スタッフへの対策
(1)事務所立入者全員の検温と健康確認
事務所に立ち入るすべてのスタッフに検温及び健康状態の確認を行い、感染者が事務所に立ち入ることを防止し、スタッフ間の感染拡大を防止します。

(2)事務所立入者全員の手洗い・手指消毒の徹底
事務所に立ち入るすべてのスタッフに手洗い及びアルコール消毒薬による手指消毒を徹底し、外部からのウイルスの持ち込みを防止します。

(3)濃厚接触者の事務所立入・イベント参加禁止
新型インフルエンザ感染者(疑いを含む。)と濃厚接触したスタッフについては、接触した日から7日間、事務所への立入及びイベントへの参加を禁止します。

(4)イベント直前の検温と健康確認
すべてのイベントスタッフに対し、イベント集合時に検温及び健康確認を行い、発熱、風邪症状のあるスタッフのイベント参加を禁止します。

(5)イベント中等における検温・健康確認
イベント集合時、毎食前、就寝時にすべてのスタッフの検温及び健康状態の確認を行い、インフルエンザ等の発症の有無を速やかに確認します。

 施設内感染の予防
イベント中に施設内において第三者等から感染することを予防するため、次の対策を行います。

(1)手洗い・手指消毒・うがいの徹底
毎食前に薬用ハンドソープを用いた手洗い、アルコール消毒薬による消毒及びうがいを徹底して行います。またバス乗車時、施設入所時等頻繁に手指消毒を行います。

(2)施設・バス等の消毒・ウイルス除去
施設やバス等のドアノブ、手すり等、手が触れる可能性の高い場所を消毒薬を用いて当会スタッフが消毒します。またバス、宿泊室内に二酸化塩素ゲルを設置し、空気中のウイルス等の除去を行います。

(3)マスクの配布
参加者・スタッフ全員に対して1日1枚のマスクを配布し、感染の防止を図ります。ただし、マスクの着用については各自の判断で行うものとします。

 感染者の保護
万一、イベント中に参加者等が新型インフルエンザに感染した場合に備え、次の対策を講じます。

(1)インフルエンザ専用救護ルームの設置
新型インフルエンザに感染し、発症した参加者を保護するため、専用の救護ルームを設置し、そこに専属の救護スタッフを配置します。救護ルームには加湿器、空気清浄機等を設置します。

(2)インフルエンザ感染者専属の救護スタッフの設置
感染者の看病等にあたるため専属の救護スタッフを配置します。救護スタッフは特殊マスク、ゴーグル、防護服等を着用し、二次感染の防止を徹底します。

(3)速やかな医療機関への搬送
38度以上の高熱、関節痛、のどの痛みなど新型インフルエンザの感染が疑われる参加者等が発生した場合、速やかに医療機関に搬送できるよう医療機関、移動手段等の事前確認を徹底します。

(4)感染者の隔離
感染者から二次感染等が発生しないよう感染者は専用の救護ルームで保護するとともに、食事、移動等についても他の参加者と別になるよう徹底します。

(5)感染者の自宅への搬送
イベント中に新型インフルエンザに感染、発症した場合、速やかに保護者様と連絡をとり、必要に応じて当会スタッフがご自宅までお送りします。その際の交通費等は当会が負担します。

(6)新型インフルエンザ治療費の負担
イベント中又はイベント終了日から7日以内に新型インフルエンザの感染が確認された場合、その治療費全額を当会が負担します。

 Q&A

この対策はキャンプだけでなく、BrainHumanityのすべてのイベントで行われるものですか?
いいえ。この対策は特に感染リスクの高い宿泊を伴う国内キャンプのみで適用されます。ただしサタデープロジェクト等の日帰りイベントにおいてもこの対策に準じた対策を行っています。

感染は検査で確認できますが、感染の疑いについてはどのように判断するのですか?
38度以上の高熱がある場合は感染の疑いがあるものと判断します。また高熱がなくても関節痛、のどの痛み、咳、鼻水等の風邪症状がある場合、参加をお断りする場合があります。

毎日、検温するとのことですが参加者に負担はありませんか?また体温計に衛生上の問題を感じますが?
毎日の検温には最新型の非接触型体温計を用います。これは赤外線により額の温度を約0.5秒で測定するものであり、参加者の負担も少なく、身体に接触しないため非常に衛生的です。

二酸化塩素ゲルとはなんですか?
それは人体に有害なものではないのですか?
クレベリンゲル(大幸薬品)を使用することとしています。これは空気中のウイルス等を除去するものです。二酸化塩素は水道の浄化などにも用いられ適正に用いれば人体には無害なものです。

イベント中は外出しているので、急に子どもに帰宅されても困るのですが?

感染が確認された場合、速やかに保護者様に連絡を差し上げますので、その際に帰宅の可否を確認します。帰宅が困難である場合、イベント解散時までこちらで適切に看護します。

 連絡先
本件に関するお問い合せは下記までお願いいたします。
当会インフォメーションセンター tel 078-843-8849

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