Q　体力に自信がないのですが？ A　当日は専門の登山ガイドが先頭で全員のペースを見ながらゆっくりとしたペースで、こまめに休憩を取りながら登るので体力に自信がない人でも安心 して山登りをすることができます。富士山はゆっくりとしたペースで登ることができれば、登山経験のない人でも登頂することができます。　 Q　高山病とは？どんなことに注意したらいいの？ A　高山病とは標高が高くなり、酸素が薄くなることが原因で、めまい・頭痛・吐き気などの症状がでる状態のことを言います。予防策はゆっくりとしたペースで登ること、こまめに休憩をとること、十分な水分補給をすることなどがあげられます。今回のツアーではこれらの事項を徹底して行います。万が一、高山病にかかった場合は登山ガイドの指示のもと、8名のスタッフが適切な対応をいたします。　 Q　持ち物は何が必要なの？ A　登山の必携装備としてはザック・トレッキングシューズ・軍手・雨具・タオル・水・帽子・ごみ袋・トイレットペーパー・懐中電灯・防寒具などが挙げられます。特に今回は御来光を見るために夜間に登山をするので懐中電灯・防寒具などが必要です。その他必要なものはこちらでご用意いたします。 詳しくはこちら Q　山頂まではどれくらいの時間がかかるの？ A　5合目から8合目まで4時間、8合目から山頂まで4時間と合計約8時間ほどです。今回のツアーでは休憩を多めにとって、ゆっくりとしたペースで山頂に向かうのでもう少し時間をかけて登ります。ちなみに下山は山頂から5合目まで4時間ほどです。 詳しくはこちら Q　登山中はどんなところに泊まるの？ A　富士山8合目にある「太子館」という山小屋に泊まります。ここでは定員550人のところを350人に抑えているので、混雑時の山小屋でありがちな枕を互い違いにして、窮屈な姿勢で寝るようなことはなく、比較的ゆったりと過ごすことができます。また、衛生面に気を配った寝袋が1人ずつ用意されています。宿泊部屋は男女相部屋です。お風呂はありません。 詳しくはこちら Q　随行するスタッフってどんな人たち？ A　このツアーには、当法人で不登校支援を担当する8名の大学生スタッフが随行します。これらのスタッフは主にカウンセラーなどの専門家から特別な研修を受けており、不登校の生徒たちの支援活動に従事しています。また、登山中は登山ガイドが常時随行します。 Q　どんな人たちが参加するの？ A　様々な思いを持った不登校の中学生・高校生が参加します。参加の目的もそれぞれで、幅広い人との出会いが期待できます。ツアーはスタッフ、参加者合計15〜16名と少人数の実施を予定しており、新しい出会いのまたとない機会となります。 Q　なぜ不登校対象ツアーなの？ A　富士山を登りきり、何か一つのことを成し遂げることは不登校の子どもにとって大きな自信になります。その自信が次の一歩につながり、子どもの持つ可能性を広げることとなる等、富士登山は不登校の子どもにとって非常に有意義な体験であると考えています。 Q　不登校なので心配なのですが？ A　他の参加者も同じ不登校の状態にある参加者ですので安心してください。また、ツアー中は参加者7〜8名に対して8名のスタッフを配置し、一人一人に目が届く体制を整えています。また、不登校支援を担当する学生スタッフはカウンセラーなどの専門家から研修を受けた学生が中心となっています。 Q　Brainhumanityとは？ A　ブレーンヒューマニティーは、1994年に関西学院大学の学生により設立された非営利の組織です。1995年の阪神淡路大震災以降、被災した子どもたちの支援活動を展開し、現在ではキャンプなどの野外活動、海外での体験プログラム、不登校の子どもたちの支援など幅広い活動を行っています。 お問い合わせ ｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ： 078-843-8849 (受付時間：平日・土曜日9時〜18時) E-mailはこちら 企 画 概 要 ポレポレ 富士登山2007 日程： 2007/7/30〜8/2 (3泊4日) 対象： 中学生から高校生の不登校生徒 参加費：49,800円 申込締切： 2007/7/5（木） 電話申込：18:00迄 メール申込：17:30迄 詳細はこちら Ｌ　Ｉ　Ｎ　Ｋ ■ＢｒａｉｎＨｕｍａｎｉｔｙ公式ＨＰ ■ＢｒａｉｎＨｕｍａｎｉｔｙ不登校関連事業部公式ブログ「関西の不登校情報」 ■不登校の子どものための訪問学習支援”ＨＥＰ”公式ＨＰ ■不登校の中高生対象海外体験プログラム「ポレポレマレーシアスタディーツアー」 ■不登校の子どもの居場所「ポレポレ広場」 ■不登校の小中学生対象デイイベント「ポレポレ遠足」