■BrainHumanityの海外ボランティア
BrainHumanityでは、2001年から高校生や大学生を対象とした海外でのプログラムを展開しています。
海外の貧困地域における住居建設や地震災害被災地における災害復興支援、ハンセン病療養所でのワーク、森林伐採地域での植林活動など様々な国際的課題にむけたワークキャンプやスタディーツアーを実施しています。
■高校生・大学生の主体的な取り組み
私たちは、これらの国際的課題に対して、日本の高校生や大学生などの若者達が目を向け、その視野や価値観を広げていくことが大切であると考えています。そのため、これらのプログラムの企画や運営は大学生ボランティアが中心となって主体的に行っており、同年代やさらに若い世代の高校生などに向けて、様々な情報発信を行っています。
■プログラムを実施した国々（実施年度順）
・フィリピン共和国（ドゥマゲッティ市・タグビララン市・セブ市）
・アメリカ合衆国（ニューメキシコ州サンタフェ）
・インド共和国（グジャラート州カッチ県）
・タイ王国（コンケーン県ノンソンブーン）
・カンボジア王国（ポイペト）
・イラン・イスラム共和国（バム市）
・マレーシア（マレーシア領ボルネオ・サバ州）
|
| スライド |
 |
2006年8月に行われた高校生マレーシアワークキャンプのスライドです。
かなりオススメです!! |
|
| お問い合せ |
インフォメーションセンター
TEL 0798(63)4442
（平日・土曜9:00〜18:00）
E-mail:
国際関連事業部
|
|
|
|
■海外ワークキャンプ・国際ワークキャンプとは
ワークキャンプとは、文字通り様々なワーク（労働）を行うことを目的にしたプログラムです。BrainHumanityでは、住居建設、植林活動、運動場整備、体育施設整備など様々なワークキャンプを実施してきました。
ワークキャンプでは、こうしたワークを現地の住民たちとともに行うことにより、相互の連帯感が高まり、より深い相互理解が促進されます。 また、身をもってそれぞれの課題解決に取り組むことは、それらの課題を単に知識としてだけでなく、実体験として理解することにもつながります。
■ホームステイ
ワークキャンプでは、現地の人々とともに汗を流し、労働を行います。それによって生まれる絆は観光を目的とした海外旅行などでは決して得られないものでもあります。
また、ワークキャンプでは現地の人々の家にホームステイを行うこともあります。ホームステイでは現地の人々と寝食をともにし、その生活を身をもって体験することができます。
ワークキャンプの様子は下記のブログやスライドでご覧頂けます。
・高校生マレーシア植林ワークキャンプ公式ブログ
・高校生マレーシア植林ワークキャンプ2006夏のスライド
・高校生マレーシア植林ワークキャンプ2007夏報告書（PDF/7919KB)
※PDFデータを見るためには、Adobe Readerが必要です。Adobe Readeは下記のAdobe社のサイトから無償でダウンロードすることが可能です。
 |
|
|
■海外スタディーツアー・国際スタディーツアーとは
スタディーツアーとは様々な社会的な課題や歴史、風土、環境などについて、その現場を訪れながら、学習するプログラムです。
BrainHumanityでは、環境問題や森林伐採の実態を学ぶため、大学生を対象にマレーシア・ボルネオ島においてスタディーツアーを実施しています。
■知識だけではない学び
スタディーツアーでは、普段、教科書や文字情報、テレビの映像などで知る様々な知識を実体験で学ぶことができます。現地に行き、現地の人々の声に耳を傾けることにより、はじめてわかることもあります。
単なる知識としてではなく、実体験としての学びをスタディーツアーでは得ることができます。
スタディーツアーの様子は下記のブログでご覧いただくことが可能です。
・大学生ボルネオ・スタディーツアー公式ブログ
|
|
|
■はじまりは阪神・淡路大震災
BrainHumanityは1994年に関西学院大学の学生4人により設立されました。当初は、子ども達への学習支援の活動を行っていましたが、1995年の阪神・淡路大震災以降、被災した子ども達への支援活動を中心に行ってきました。その後、被災した子どもだけでなく、広く地域の小学生、中学生、高校生を対象にしたキャンプなどの野外活動を行ってきました。
■全国初！学生主体ＮＰＯ法人
BrainHumanityは設立以降、大学生が中心となり、運営を行ってきましたが、2000年には兵庫県知事より特定非営利活動法人の認証を得、全国初の学生主体ＮＰＯ法人となりました。
その後も、現在に至るまで大学生を中心とした学生ボランティアが主体となり、専従職員とともに様々な活動を行っています。
2003年には、これらの活動が評価され、財団法人井植記念会より井植文化賞（国際交流部門）を受賞しました。（詳しくはこちら）
BrainHumanityの活動については、下記サイトをご覧下さい。ｌ
・BrainHumanity公式サイト
・BrainHumanity公式ブログ |
|
|
