駄菓子屋＆ボランティアハウス
購入資金提供のお願い

駄菓子屋プロジェクト新着情報

■学生達の挑戦をお支え下さい

1994年5月1日、私たちは関西学院大学の学生４人の雑談の中から生まれました。
高邁な理想もなく、単に家庭教師のアルバイトをしよう。
ただ、それだけの集まりでした。

そこに大きな転機が訪れました。
1995年1月17日、阪神・淡路大震災です。
「学生の自分たちでもできることはないだろうか」
そんな思いから生まれたのが、被災児童への訪問学習支援活動でした。

それから約13年。
様々な子ども達との出会いのなかで、被災児童だけではなく、
地域の子ども達へのレクリエーション活動、不登校の子ども達への支援、
高校生による海外ワークキャンプなどその活動は多方面にわたっています。

私たちが目指すのは、
子ども達に多様な選択肢を提供することによって
子ども達がより多様になっていくこと。
そして、そのために大学生を中心とした若者達が
絶えず社会の変化に対応しながら
新しい価値を生み出すことのできる基盤を整えることです。

設立から14年あまり。
これまでの歩みをふり返れば、
時に無謀とも思える学生達の挑戦が新しい価値を生み出してきました。
その意味では、私たちにとって学生の社会への挑戦は
その生命線といっても過言ではありません。

そして15年目の夏、学生は再び新しい挑戦を企てています。
この挑戦もまた、かつての私たちがそうであったように荒削りで、
無謀なものに見えるかもしれません。

しかし、そこに流れるBrainHumanityのＤＮＡを
私は大切にしたいと思っています。
どうか、この学生の挑戦に皆様のお支えが与えられますことを心から願っております。

特定非営利活動法人ブレーンヒューマニティー
理事長　能島　裕介

■資金調達にご協力下さい

現在、僕たちは
「青少年の居場所としての駄菓子屋」
「第２のボランティアスペースの開設」を２本柱として、
不動産物件の購入から取り組むというビッグプロジェクトに挑戦しています。

現代の青少年には周囲や大人の目を気にせずに過ごせる居場所が
少なくなっていると言われています。
それなら自分たちで創ろう！ということでこの事業がスタートしました。

子ども達に安価な駄菓子を販売し、気軽に足を運べる場を提供します。
そこに青少年が集い、幅広い世代の交流を通じて、
多様な価値観が創造されることを目指しています。

同時に日夜、活動を続けるBrainHumanityのボランティア達が
第２の事務所としてそこに集まることにより、
子ども達の居場所は更なる多重性を持つこととなります。
この多重性は、ボランティアにとっても、子ども達にとっても、
思いがけない化学変化を引き起こすのではないかと思っています。

これはBrainHumanityにとっても地域に密着し、

子ども達の日常生活に関わっていくという新たな取り組みとなります。

社会にとって意義のある事業を創造したいという想いを抱いて、
プロジェクトメンバー一同事業に取り組んでいます。
この挑戦のためには、皆さんのお力が必要です。
どうか、ご協力の程、よろしくお願いします。

総合事業局駄菓子屋プロジェクト
プロジェクトリーダー　箭内　佑己

■駄菓子屋プロジェクト

地域の子ども達を対象として駄菓子屋を開業します。駄菓子屋にはフリースペースを併設し、子ども達の居場所とします。

■ボランティアハウスプロジェクト

現在、手狭な西宮北口の事務所に加えて、会議や作業、研修などを使用目的とした新たなボランティアスペースを開設します。

■資金使途

不動産物件購入費用	16,800,000円
物件購入諸経費	2,600,000円
什器等初期費用	1,100,000円

総予算2050万円のうち、750万円を個人からの寄付又は貸付で充当し、残額1300万円を近畿労働金庫からの借入で賄う計画です。個人からの寄付、借入が目標を上回った場合、近畿労働金庫からの借入を減額する予定です。

2008年9月20日時点で皆様からのご寄付、貸付の金額が目標金額である750万円を超過しました。超過分については、優先的に物件購入費用に充当し、金融機関からの借入を減額する予定です。

■ご寄付の申込み

物件購入資金をご寄付いただける方は、下記フォームに必要事項をご記入の上、ご送信ください。

○金額　
　一口10,000円（学生5,000円）
　一口から何口でもご寄付いただけます。
※ご寄付のお申込をいただいた方には追ってお振込用紙をお送りいたします。
※2008年10月15日までにご寄付のお申込をいただいた方全員のご芳名を銘板に記し、記念として物件に掲示いたします。
※ご寄付を優先的に物件購入費用に充当し、借入金を減額いたします。

○寄付申込フォーム
　下記のサイトから寄付をお申込ください。
　寄付申込フォーム