■BHを知ったきっかけは?
 震災直後の新聞を母が見て、ここのキャンプ行く?って誘ってくれたんです。小学校の頃はYMCAのキャンプによく行ってたんですよ。

■初めてのイベントは?
 その新聞で見た 『被災児童・生徒のためのセミナーキャンプ1995』です。YMCAのとは全然違って自由だったことを覚えています。当時は自動販売機でジュースやカップラーメンもOKだったんで(笑)。あと、昼間は震災のことを忘れているんですが、夜になるとやっぱり震災直後ということもあって、子ども同士で地震の話をしたりもしましたね。

■地震のときのことは?
 今でも鮮明に覚えています。パジャマ姿で飛び出したら、目の前は火の海。周りから聞こえるうめき声に救急車のサイレンの音。余震が来る度に布団をかぶっていました。今でも地震があればビクビクします。怖いですね。

■その後は?
 中3まで「子ども」としてキャンプに参加してたんですが、卒業を控え、リーダー達に会えなくなる、というのがとても寂しくて、高校生になったらスタッフとして活動したいと訴えました。それまではスタッフは全員大学生で、高校生が入ることにいろいろ議論はあったみたいですが、気持ちを汲んでもらえて、スタッフになることができました。以降、いろんなイベントに参加させてもらいながら現在に至っています。

■忘れられないひとことは?
 母から言われた「BHが無かったら今の奈美はないね」かなぁ。私もそれを感じます。女子校だったからこんなに男の人と普通にしゃべれなかったし、BHの年上・年下関係なくお互いを認め合うという雰囲気から学んだことはとても大きいですね。

■BHをひとことで言うと?
 さっきも言いましたが「年上・年下」関係なく、面白いアイデアは面白い、違うことは違う、と言い合える雰囲気を持ったところだと思います。

■ずばり、夢は?
 管理栄養士になって将来は自分の店を持ちたいと思ってるんです。おいしいケーキを置いて、店の中をこ洒落たアンティークでアレンジする、それが夢ですね。